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ドボン釣り用かんざしウキ

589本舗です。

コイ釣りの仕掛けには、リール竿のブッコミ釣り、ノベ竿のウキ釣り、そして練りエサ以外ではパンプカなど、いろいろあります。
パンプカの進化形(?)が小林重工のコ式、となるでしょうか。
さらにはフライで狙ったり、ブッコミでも流行りのボイリー、バズベイトなど、など、など。

これらのなかで、未経験者が正しくイメージされていないのが、実はノベ竿のウキ釣りだったりします。

ウキ釣りの場合、エサは中層にあると思ってないですか?
もちろん、そういう釣り方もあります。
管理釣り場(釣り堀)ではそのほうが好釣果をもたらすこともあるでしょう。

ですが、大基本はオモリが底に着いている、ヘラ釣りでいうところの「ドボン釣り」。
まずはこの釣り方から覚えられるといいでしょう。

確実にオモリが着底している状況をつくりだすには、ウキの浮力がオモリの重さに負けているバランスにすることです。
もちろん、深い場所で短い竿、短いイトでは、そもそもオモリが底まで届きませんのでご注意を。

ドボン釣りでは、オモリからウキまでの間のイトが、軽く張った状態になり、オモリが動くことによってウキにアタリが出ます。

ここでちょっと問題になるのは、流れのある釣り場の場合。
オモリは流れに押されてしまわない程度の重さのものを選びます。
すると、イトが流れに押されてしまい、それに引っ張られたウキが沈む結果になります。

そこで大事なのがウキの選び方。
流れのない、もしくは緩いところではヘラウキや棒ウキで大丈夫ですが、流れの中では「かんざしウキ」を使います。

しかしこのかんざしウキ、専門店ぐらいしか置いてないんですよね(フィッシングショップ青戸さんにはありました)。
ここで小林重工の登場。



小林重工コイ釣り仕掛け「589式」のタイプ0、1、2に合わせた3タイプのかんざしウキができました。

まだ販売時期などは決まっていませんが、お店で問い合わせてみてください。
小林重工から販売店決定の連絡を受けたら、またこのブログ上で紹介します。


なんかウキの紹介をするだけで長々と説明を書いてしまいました……。
コイ釣りで分からないことがあったら、コメントしてください。
分かることは私が、分からないことは調べてでも、できる限りお答えいたします。

::::::::::::::::::::

589EX問い合わせ先:589本舗(ごーはちきゅーほんぽ)
tel:070-5089-0185(加藤)
e-mail:BYH03135@nifty.com
589EXプロモーション:http://jp.youtube.com/watch?v=BHjGkbIDsxk
「コイ釣りにっぽん」予告:http://jp.youtube.com/watch?v=TSgxnjhzX_o
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無題
毎日寒い中ご苦労様です。

鯉釣りのことについて質問なのですがまだ初心者なのでかなり基本的なことを聞いてしまうと思うのですが

この寒い季節でも鯉は釣れますか?私がいつも行っている所は止水域で鯉はたくさんいます。

人になれている鯉もいてヘラブナ釣りをしている人の足元まで来て餌をせがんでいるような光景が見れます。

周りには水草が沢山ある所と、まったくなくて深場になっている所、アシが密集している所などポイントは沢山あるのですが出来たら四季の鯉の釣り方を教えていただけないでしょうか?

ちなみに釣り方はスピニングリールを使ったウキ釣りです。

ブッコミ釣りは餌を投入するときに爆発したり、どれぐらいの間隔で餌をうちかえせばいいかとかもよくわかりません、長々となってしまいましたがアドバイスを宜しくお願いします。
鯉釣り大好き URL 2009/02/09(Mon)12:06:47 編集
無題
鯉釣り大好きさん、ご質問いただきました。

ハッキリ言いましょう。
ワタクシもまだまだまだまだ初心者です。
が、理解している範囲でお伝えします。

まず、一般的なざっくりした話をいうと、コイは春と秋が釣りやすく、夏は朝夕が釣りやすいものです。
これは水温が大きく関係します。
簡単な話、冷たすぎても、あったかすぎても動きが鈍るということです。
ベテランさんの考えでは、適水温は18〜22度、というところのようです。
ちなみに、水温は気温の1〜2カ月遅れと考えられています。
つまり、春を迎えて気温が上昇傾向にあるときも、水温はまだ低いということです。

もうひとつ、考えに入れたほうがいいのは、産卵時期です。
コイは産卵のために浅場にやってきます。
これが「乗っ込み」です。
産卵中はエサを摂らず、産卵直後は体力が落ちて沖で休むため、一時的に食いが悪くなる、と言われています。
時期は地域(つまり水温)によって違いますが、ブラックバスより遅い、というのが普通です。
ただ、すべてのコイが一斉に産卵するわけではないので、産卵していない個体や、産卵が終わって体力を回復した個体を狙うことはできるでしょう。

と、以上は一般論で、じゃあ冬には釣れないのか?というと、そんなことはないというのが答えです。
まず地域差があります。
雪解け水が流れ込むような地域では、さすがに厳しくなりますが、周年暖かい地域なら話は変わります。

それともうひとつ、その水域にいるコイが天然なのか養殖なのかという要素も大きいと思います。
シーズナルな動きも違えば、好むエサも違うと考えられています。

さて、ここまで説明してきて何なんですが、早い話「やって見なけりゃ分からない」が答えになるかと思います。
コイ釣りに限らず、釣りはすべてそうですが……。
適水温の時期が釣りやすく、楽しいのは事実ですが、魚が見えている状況なら、そして何より「釣りたい!」と思うなら、迷わず竿を出してみるべきかと思いますよ。

竿を出してからの見極めは1時間。
そう決めつけるのも正しいこととは言いかねますが、1時間エサを打ち込んで反応がなければ、ポイントを変えるか、さっさと帰って寝る、というのが、あくまで私のパターンです。

釣れる、釣れないに関しては、まだまだいろんな要素があって、公式らしいものはないのが事実かと思います。
いろいろ試して、自分のフィールドでのベストな時期やポイントを探してみてくださいねー。

また何か疑問があったらコメントしてください。
答えられる範囲で(狭いですが)お答えします。
589本舗 2009/02/09(Mon)19:22:50 編集
無題
先日の589EX in 草柳園のイベントに参加させて頂きました。
はじめてのコイ釣りだったのですが、
非常にわかりやすいシステムでの釣りだったので、
楽しく釣りを満喫する事が出来ました。

ところで、ウキについてですが、
589EX in 草柳園で販売されていたヘラウキは、
販売される予定はないのでしょうか?
ヘラウキにスイベルが付いているのがいい感じで、
使いやすかったです。

よろしくお願いします。
小嶋 2009/02/11(Wed)19:15:44 編集
無題
小嶋様

お問い合わせありがとうございます。

イベントで小林重工が製作して販売したウキは、販売予定がありません。

通常のヘラウキに、PEラインなどで輪をつくり(スレッドで巻いてからエポキシなどで固めればよいと思います)、スナップスイベルをとりつければ作れるかと思います。
また、あのとき販売していたウキはトップも変えてありました。
ですが、そのままのトップでも大きな差はないかと思います。

僕の場合は、300円程度のヘラウキに、ウキゴムをつけて、ウキゴムのループにスナップスイベルを取り付けています。
水の抵抗がかかると抜ける恐れはありますが、今のところ大丈夫ですよ。

ご要望が多ければ、小林重工に相談してみますね。

今後ともよろしくお願いいたします。
589本舗 2009/02/12(Thu)18:37:49 編集
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